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予防接種

感染リスクを下げるため予防接種を受けましょう

予防接種イメージ当院は各種予防接種に対応しております。予防接種には毎年10月から接種が始まるインフルエンザワクチンをはじめ、時期問わず接種できる帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチンなどがあります。
予防接種は予約制となりますので、接種をご希望の方は事前にWeb予約システムもしくはお電話にてご予約をお願いします。

予防接種料金表

インフルエンザ

3,500円(税込)
※さいたま市在住の満65歳以上の方は自己負担金 1,600円(税込)

帯状疱疹(シングリックス) 18,200円(税込)
帯状疱疹(ビケン)

5,000円(税込)

肺炎球菌(ニューモバックス)

8,800円(税込)
※さいたま市在住の65歳の方は自己負担金 4,600円(税込)

肺炎球菌(プレベナー)

11,000円(税込)

新型コロナウイルス

16,500円(税込)
※さいたま市在住の満65歳以上の方は自己負担金 12,100円(税込)

子宮頸がん(HPV)

無料(さいたま市在住の小学6年生~高校1年生相当の女子)
※遅くとも高校1年生の11月末までに1回目の接種を開始する必要があります

麻疹・風疹(成人)

9,900円(税込)

A型肝炎

7,700円(税込)
※3回接種

B型肝炎(成人)

6,600円(税込)
※3回接種

破傷風トキソイド

4,400円(税込)

 

予防接種の説明

インフルエンザウイルスワクチン

インフルエンザワクチンの効果は接種後2週間程度で現れ、5ヶ月ほど続きます。インフルエンザは11月下旬から流行し始め、翌年1月~3月がピークとなります。そのため、流行し始める半月以上前には接種しておくことが推奨されます。当院でも対応していますので、お気軽にご相談ください。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、神経痛のようなピリピリした痛み、赤い水泡が体の左右一方に生じます。帯状疱疹が治っても、帯状疱疹後神経痛などが後遺症として残ることがあります。帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹の発症・重症化を防ぎ、帯状疱疹後神経痛を予防する効果が見込めます。接種対象者は、【50歳以上の方】及び【帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方】です。さいたま市在住の50歳以上の方は接種費用の一部助成を受けることができます。

肺炎球菌ワクチン

肺炎は長年日本の死亡原因の上位で、そのほとんどが65歳以上の高齢者です。肺炎球菌が肺炎の原因菌であることが多く、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などの疾患にかかっている際に感染リスクが高まります。そのため、65歳以上の高齢者は肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されます。
2025年11月現在、ニューモバックス(23価)、バクニュバンス(15価)、プレベナー20(20価)、キャップバックス(21価)の4つの肺炎球菌ワクチンがあります。ニューモバックスについては65歳から5年刻みの年齢の方が定期接種の対象となります。当院では、4種類のワクチン全てを準備しております。他のニューモバックス以外のワクチンは公費負担がないもののそれぞれのメリットがありますので、接種を希望される場合はお気軽にご相談ください。

子宮頸がんワクチン

子宮頸がんの主な原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染です。好発年齢は20~30代ですが、昨今は40代の女性も増加傾向にあります。子宮頸がんを防ぐためにも、対象年代の女性はワクチン接種を受けましょう。さいたま市在住の小学6年生~高校1年生相当の女子は定期接種のため自己負担金は無料です。ワクチンの種類や年齢によって接種回数が異なりますので、できるだけ早い段階でご相談ください。

風疹・麻疹ワクチン

風疹は、風疹ウイルスへの感染が原因となる急性の発疹性感染症です。発症すると、発疹やリンパ節腫脹、発熱などの症状が現れます。短期間で症状が治まることから三日麻疹と呼ばれることもあります。感染力が強く、飛沫感染するため、ヒトからヒトに一気に感染していきます。妊婦が感染した場合、胎児に重篤な影響が及ぶことがありますので、妊娠の可能性がある女性、そしてその周りの方も予防接種を受けるようにしましょう。